ご存知かどうかは分かりませんが、東京・江戸川区東小松川で
中古車販売店の所有するFD3Sを試乗中に火災が発生した事件が発生しました。
住所などで調べたら正直評判の良くないお店という事が分かりましたが
そこはあえて触れません。
今回触れるのはバッテリーを移設した結果火災が起きたという点です。

実は最初うちの車もバッテリーをトランクに移設する工事を行ったのです。
その時はショップから火災の原因となるという事で下記の工事を行いました。

①電源コードはヘリコプター用のブースターケーブルを使用する
②バッテリーは最初オデッセイ製のドライバッテリー(4万円位)を使用し
(ドライバッテリーは希硫酸ガスが発生しない構造となっています)
③バッテリーがトランク内で荷物などに触れてショートしないようにアルミで箱を作成して収納する。

このような工事を行ってバッテリー移設をしているのです。
それでもショップの方針で現在は元の位置(フロント)に戻しています。
今回火災になったという事は
電気配線がいい加減だったのか、もしかしたら通常のバッテリーを使っていて
希硫酸ガスと揮発したガソリンが原因で火災が起きたのかもしれませんね…。
RB20DET-R搭載写真
実際にRB20DET-Rを載せた時はバッテリーはトランクに移動してましたので
上の写真が分かりにくいかもしれませんが本来バッテリーがある場所に無いのが
分かると思います。

今回の件で分かった事は、今でも悪質中古車販売業者は存在するんだなという事ですね。

ま、素人の付け焼刃知識かもしれませんので
その点はご了承ください…(死亡)