という事で、本題に入る前に今日は羽田へ行ってきました。
行ったらサウジアラビア皇太子が日本に来ているらしく、政府専用機の山!!
という事で、無事に大物をゲットする事が出来ました。
では、本題に入ります。

昨夜ですが、友人から一通のメールが来ました。
内容は「LX復活!!」でした。
どういう事かと言うと、友人は長年ペンタックスのLXというプロ用カメラを使用していました。
しかし2001年に「作ると赤字になる」という理由で生産終了し、2007年頃には部品供給期限も終わり
部品が無くなるとオーバーホールも出来なくなってきていました。
そんな中モータードライブのNi-cdバッテリーの寿命が来て、バッテリーも手に入らず
途方に暮れていたと房総でC61を撮影した時に聞いていました。

ところが「捨てる神あれば拾う神あり」という感じで、ヤフオクでバッテリーの中身を交換する
という人がいて、落札してバッテリーを送ったらニッケル水素電池に生まれ変わり
撮影枚数も増えて機材が完全復活したという事みたいです。

このブログを見て「まだフィルムで撮影しているの?」と思うでしょうが
私自身あるきっかけが無ければデジタルへ移行せず
今でもEOS-1Vと-1NRSを併用していたと思います。
だからお友達がデジタルへ移行しないのもきっかけが無いからでしょうし
その時が来たら移行すると思っています。
で、館長がデジタルへ移行するきっかけは2つありますが、最大の理由は「同窓会」です。

私は毎年三月になると母親の高校の同窓会のカメラマンを頼まれています。
この同窓会は100人以上の出席者がいる大がかりなものです。
私がカメラマンを頼まれたのが2009年03月で、その時借りものですがKissデジタルを初めて使い
「こりゃええな」と思いました。
その後7Dが発売されるのに伴い、即飛びついてしまったという有様です(笑)
もう1つの理由は、デジ一眼にセンサークリーニング機能が標準装備された事です。

それまで雑誌を見ていると屋外でのレンズ交換の際にゴミ袋を被ってレンズ交換をするなど
かなり面倒な事をしているのが分かり、正直敬遠していました。
ところが超音波でホコリなどをふるい落とすセンサークリーニングが標準装備された事により
買ってもいいかな?と思うようになりました。
実際7Dの頃に一度大きい埃が付いてしまいましたが、センサークリーニングですぐに落とせました。

という事で、何かのきっかけがあれば
今フィルムを使ってる人もデジタルへ移行するでしょう…。

今日の記事はデジタルへ移行するきっかけの話でした。